こんにちは!茨城県水戸市で弱電工事を専門に電工を行う電気工事士が在籍している株式会社ミノルです。
常に向上心を持って作業に取り組み、高品質な電気工事をお届けできるように努めております。
今回は、電気工事の現場で使用する専門用語をご紹介します。
アース
アースとは、大地に電気的回路を繋ぐことを意味する専門用語です。
また、アースは接地を意味する英単語でもあるので、接地と呼ばれることもあります。
アースをとることで、電気設備の感電事故や機械損傷を防ぐのです。
主に緑色をしている線がアース線と呼ばれるもので、電化製品のアース線をコンセントにつなげる工事をアース工事といいます。
アース線は洗濯機や電子レンジ、冷蔵庫などの電化製品についていることが多いです。
弱電・強電
弱電とは、テレビやネットなどに使用される48ボルト以下の電圧のことを指します。
電気を信号として使用する時は弱電が必要です。
強電とは、48ボルト以上で使用する電圧のことで、こちらは電気をエネルギーとして使用します。
強電には種類があり、低圧、高圧、特別高圧の3種類に分かれます。
低圧は、家庭用のコンセントなどで使用される電気です。
高圧は電線の配電線で使用されており、特別高圧は発電所や変電所で使用されている電気です。
一次側・二次側
一次側、二次側とは、電気の流入と流出を表す用語です。
一次側が電気の入り口で、二次側が電気の出口になります。
目の前にしている機器を基準に考えるので、コンセントを中心に考えた場合は、ブレーカーからコンセントまでが一次側で二次側がコンセントにさす機器のことになるのです。
電気工事では、建物に電力を引く工事を一次側工事と呼び、コンセントの取り付けや配線工事を二次側工事と呼びます。
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