こんにちは!茨城県水戸市に拠点を置き、県内全域で電気工事・セキュリティに関わる工事を行っております、株式会社ミノルでございます。
電気工事士は、施工の際にさまざまな道具を使用することをご存じでしょうか。
そこで今回は、電気工事で活躍する電気工事士の腰道具についてご紹介いたします。
腰道具とは
腰道具と呼ばれる道具は、作業をする際に頻出の道具を腰元に身につけて、作業をより効率的に行うためのものです。
腰道具を有効的に使用するだけで、多くの作業をより短時間で済ませることが可能になります。
現場で工具箱を持ち歩く代わりに、手軽に工具を持ち運ぶためのアイテムで、ポケットがいくつも付帯しており、収納に便利です。
腰道具を身につけるためのベルトは、安全帯と一緒になったハーネス型のタイプと腰に固定するだけのタイプがあります。
腰道具の内容
腰道具として電気工事の作業員に利用される道具には、いくつかの決まった種類の道具があります。
腰ベルトは、別名で安全帯とも呼ばれますが、作業員の安全と作業効率を上げるために役立つ道具です。
腰道具の中身は、ペンチ・メジャー・ドライバーなどの一般家庭に馴染んだものもあれば、電工ナイフ・電工レンチハンマー・電工ホルダーなどの電気工事特有のものもあります。
腰袋は、工具を使用する際に工具の落下を防ぐことが可能な腰道具の一種で、高所作業を行う際に適性のある腰道具です。
自分にあった腰道具の重要性
電気工事士は仕事柄、足場の不安定なところで仕事をすることも多いため、腰道具の配置やバランスはとても重要です。
加えて、必要最低限の道具や自分の手に馴染むものを持ち運ぶことで、作業効率が上昇します。
腰道具を装着する位置は、足を動かす妨げにならないよう、基本は腰の後ろで、使用頻度の高い工具は腰道具の中でも前の方に配置することが多いです。
手に馴染むものを使用することも多く、自分の好みに合わせてカスタマイズすることでモチベーションのアップにもつながります。
このように腰道具をそれぞれ自分に合ったものにすることで、さまざまな効果を得ることができるのです。
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