こんにちは！茨城県水戸市を拠点として、配線工事・通信機器工事などの電気工事に携わっております株式会社ミノルです。
一般的に電気系の資格は、電気を取り扱う設備の工事や管理のために必要です。
電気工事業界でキャリアアップを目指す上で役立つ電気系の資格は種類も多く、難しさや受験資格もそれぞれ異なります。
そこで今回のコラムでは、電気工事業界で役立つ資格についてご紹介します。
電気工事士
電気工事士とは、電気に関わる建物や設備の工事をする時に必要となる国家資格で、第一種と第二種があります。
第二種は入門用の資格となるため、受験するための実務経験などの条件もなく、年齢や学歴を問わず誰でも取得が可能です。
4択のマークシート方式の筆記試験と、技能試験の両方の試験に合格する必要がありますが、事前に技能試験の問題が公表されるなど、比較的に難易度は簡単といえるでしょう。
電気主任技術者
電気主任技術者は、変電所や発電所、ビルや工場の配線など電気設備の保安監督をするために必要な国家資格で、第一種・第二種・第三種があります。
電気工事関連の資格の中でも、かなり取得の難易度が高い資格といわれています。
また、電気主任技術者は実務経験などによって、第一種電気工事士と認定電気工事従事者の資格も取得可能です。
電気通信主任技術者
電気通信主任技術者は、電気通信ネットワークの工事・維持・運用の監督責任者となるために必要な国家資格です。
担当区分が伝送交換主任技術者と線路主任技術者に分かれています。
比較的難易度は高いですが、取得すると電気通信事業関係の就職に有利です。
【求人】ミノルでは新規スタッフを募集中！
株式会社ミノルでは、電気工事士として現場で働くスタッフを求人募集中です。
経験の有無を問わず、電工に興味がある方でしたら大歓迎です。
未経験の方であっても、電気工事に関する知識や技術を身につけていただけるよう現役スタッフが丁寧にサポートさせていただきますのでご安心ください。
未経験からでも手に職をつけたいとお考えの方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
