こんにちは! 株式会社ミノルです。
弊社は昭和61年の創業以来、弱電工事の専門業者として、茨城県水戸市を拠点に活動してまいりました。
◇今年も8月になりました
弊社のある関東地方は、8月に入ってようやく梅雨が明け、ここ数日は連日真夏の暑さに見舞われています。
8月と言えば、忘れてはならないのは「終戦記念日」です。
1945年から75年以上が経ち、戦時中のことを知る日本人も少なくなりつつありますが、報道で終戦記念日のことを耳にしたり、お盆をきっかけに故人のことに思いを馳せるとき、戦争の不安なく暮らせている今の幸福を改めて噛み締めます。
今年は新型コロナウイルス感染症のことがあり、全国各地で行われる終戦の日に関連する行事なども、例年と違った対応を迫られているようです。
しかし、行事が縮小されようとも、実施できない行事があろうとも、戦争があった事実は見つめ直される必要があり、当時の苦しみや悲しみに寄り添おうとする気持ちもまた、いつもの年と同様に大切にされなければならないと思います。
◇「平和」が「普通なもの」であってほしい――
「普段どおりの生活が送れること」「いつもと同じように仕事ができること」「家族や仲間と楽しい時間を過ごすこと」…そんな当たり前のことが、実は貴重なものであることを、今年のコロナ禍では実感させられました。
この感覚は、戦争と平和についても当てはまるのではないかと感じています。
終戦記念日を機会として、平和であるということの「当たり前の貴重さ」を、次代に伝えてゆけたらと思います。